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CROSS TALK

トップ対談

今までもこれからも、 より良い「オール」をつくっていく。
株式会社オールの創業当初から全てを見てきたお二人による対談。
オールのこれまで、オールの今、そしてオールのこれからについて語っていただきました。
代表取締役 櫻井 尊 SAKURAI TAKASHI
専務取締役 梅田 政治 UMEDA MASAHARU

オールのこれまで

知られざるオールの創業当初の話、お互いの出会いなどを赤裸々に語ります。
梅ちゃんとは、前の会社から数えて約20年の付き合いだよね。
OA機器の販売会社に中途で入ったら、1年先輩に超トップ営業マンがいた。
以来ずっと僕の一歩前を独走し続けているのが、この男!
お互いトップとして共通の思いがあったから仲が良かったんだよね。100人規模だった会社が600人位になって、2人とも支社長になった頃かな?「もっと裁量大きく伸び伸び活躍できる環境で、新しいことをやってみたいな」と企み始めたのは。
丁度その時、元会長(元上司)から、「一緒に仕事をしないか?」と声をかけてもらったのがオール誕生のきっかけ。これまで一緒に仕事をしてきた会長からの誘いだからこそ、決意したよね。どんな会社にしようと思ってた? て、僕が聞くのも変か(笑)。
正直、初めは試行錯誤で精一杯だったよね!でも、1つだけこだわったのは「経営陣と社員が近い会社」。主役は実際に動く社員だもの!「オール」には「みんな」の意味と、ボートの「オール」の意味も込めたよね。全員で息を合わせて漕いで最速で進む。そんな姿が理想だったな。

オールの今

オールが歩む「今」について語ります。
2013年に3人で起業して、すぐ仲間が合流して10人ぐらいになった。大きな転機が訪れたのは2015年。NTT東日本の販売業務受託会社になってからは急激に成長したね。
今や業務受託会社の中でもトップクラス!まだ規模は小さいけど、ただ人数を増やすんじゃなくて、1人ひとりを大切に育てて、社員が辞めたくならない会社にしてきた。だからこそ成果を出せたんだと思う。
実際、NTT東日本の業務受託会社になったことで、アポイントの取得に時間を費やさずに、商談の経験をどんどん積めるようになったよね。成果を出して評価される喜びをたくさん経験できるから、ますます仕事が楽しくなる仕組み。
それと、土日休みの完全週休2日制で、残業もほぼゼロになった。世の中の「働き方改革」を先取りして、オンとオフのメリハリも抜群!だから、色んな社員が多様な活躍の仕方ができるし、ゆとりがあるから社内の雰囲気はギスギスしない。
とはいえ営業だから、環境が整っていても、成果が出ないときもある。そんな社員をとことん支える僕らのサポートも欠かせないよね。単純に気になるから、こっちからどんどん声をかけちゃうけど。
公私共に背負っているよ。働き方改革だけじゃなくって、現在、社員に対する給与の還元率を上げていっているんだけど、今後も続けていきたいし、もっともっと社員のために何ができるかを考えていきたい。

オールのこれから

オールが目指すところ、そしてそれを共に実現してくれる仲間について語ります。
ここ数年の変化は本当に速かったし、濃かった。コロナの影響もあって、世の中もITの世界も会社も大きく変わったよね。でもピンチをチャンスに変えながら成長できているのかな。
そうだね。変化が激しいからこそ積極的なチャレンジがすごく大事だと思う。過去の経験にこだわるよりも、どれだけ柔軟に新しいことを吸収できるか。とにかく積極的な姿勢で、まずは手を挙げてみてほしい。
後輩のためなら時間も手間も惜しまない先輩が揃ってるのが「オール」だから、素直に学べて行動できる人なら、どんどん成長できるはず。好奇心の強い人なら、さらに成長は加速すると思う。スピードは人それぞれだから、気にせず気長に待ってるよ。
これからも変えるつもりはないし、絶対に変えたくないのは「人」に対する想い。年齢も性別も経歴も関係なく、「人」で採用し、「人」を育てて、「人」で選ばれる会社であり続けたいということ。
社員のみんなには会社を通じて、人として大きく成長していってくれたら嬉しいよね。
そのための後押しは全力でやり続けることは約束できる。本当、うちにはいい仲間が揃ってるから、そこが会社の一番の自慢かな。